木根尚登
NAOTO KINE CONCERT 2005 Talk&Live 番外篇 Vol.5



2005/05/26(木)19:00〜吉祥寺 Star Pine's Cafe
♪♪♪
『Marching for new day』…guitar
『投函されない手紙』…guitar

『投函されない手紙』…guitar

『消えていく街』…guitar
『For Years』…guitar

『MY BEST FRIEND 』…piano
『こぶし/渡辺美里』…piano

『YOU&HIROのテーマ』…guitar&Harmonica

『面影の路面電車』…guitar

『夢色のキャンパス』…guitar

『青い空の白い月』…piano

『YOUR SONG/Elton John(日本語訳詞:島田歌穂)』…piano
『きっと離れられない二人』…piano

 朗読『朝のリレー/谷川俊太郎』…piano

『帰れない二人/井上陽水』…guitar
『Bless this Love』…guitar

『GATE』…guitar&Harmonica

『青空』…guitar

-Encore-

『始まりの場所』…guitar&Harmonica

♪♪♪Talk♪♪♪ ♪♪♪Talk♪♪♪ ♪♪♪Talk♪♪♪ ♪♪♪Talk♪♪♪ ♪♪♪Talk♪♪♪ ♪♪♪Talk♪♪♪

【♪♪Talk♪♪♪】(もちろん順不同)

・お衣裳は、ドラゴンが付いた白いVネックTシャツに穴あきジーンズ。
 ジャケットと、コンバースのスニーカーはピンク。
 45歳を過ぎるとジャケット着用だと話していました。そうなの?(^^*)
 そういえば木根さん、最近ピンクを着ている事が多いような気がします。
 どうしてかしら?ラッキーカラー??

・『投函されない手紙』がメニューに2回続けてあるのは…(笑)
 ん?いいの?いいの?これでいいの?と思って聴いていたら、
 やっぱりNGだったようで、途中で切ったからです。
 「ひとりなんで緊張してる」という言い訳でしたね〜
 「どんな歌かわからなくなった」って自分でも話していました

・尼崎の脱線事故の話題もありました。

・明後日、八王子の方で行われる環境フォーラムに呼ばれているという話しもありましたね。
 講演する人達がすごい人達ばかりなので、
 まだ自分は何を話そうか思案中という事でした。

・tributeライヴでベースを弾いた話しやドラムを叩いた話しがありました。
 ベースは練習しなくてもあれだけ弾けたとか、
 ドラムを1曲分叩いたのは初めてだったとか言う話しでした。
 
・アルバムにセルフカバーの曲も入れるため、
 渡辺美里さんの『こぶし』はもうオケを録り始めているという事でした。
 ふつうにカバーも入れようかななんていう話しもあったので期待したいと思います(*^^*)

・『家族対抗歌合戦』の話しもありました。
 勇二(役名)の話しをする機会が、ようやく出来たという感じですよね、今回のTalk&Live。
 この舞台の挿入歌を今回のライヴメニューに入れているのだけれど、
 東京のライヴはまだしも、地方のライヴでもこれでいいのかなぁと話していました。
 きっと無理してでも舞台に出かけている地方ファンも多いと思いますよ、木根さん。

 『YOU&HIROのテーマ』はハモニカを吹きながら始まったのですが、
 何かがおこったようで、イントロでやり直しがありました。

 雅夢さんの『愛はかげろう』のサビを少しだけ歌ってくれたんですよ木根さん。
 本当に少しだけで、もったいなかったわ〜
 木根さん、フォークソングのカバーでCDをリリースしてくれればいいのに…(切望)

 コード進行が同じという流れで歌ったのが『冬のソナタ』のテーマ『最初から今まで』。
 『冬の恋歌』のサントラまで持っている(←やっぱり(^_^;))私としましては、
 ほんの少しのフレーズだったけれど、もう大感激でございました〜
 木根さんらしいめちゃくちゃな韓国語(?)の歌詞も付いていました(爆笑)

 『面影の路面電車』はグッズのCDにも入っていない作品なのですが、
 本当に胸がキュンとなる曲なんですよね〜
 高校生の時、1年間だけフォークソングクラブに所属していた私なんて、
 このツボ押さえまくりのメロディ、もったいなくて、もったいなくて。
 木根さんも、もったいないとは話していましたが、
 この曲を大ちゃんに歌わせよう!なんて発言して笑いを取っていました。
 大ちゃんは大人だから(?)、いいよって引き受けてくれそうだけど、
 トランスにアレンジしちゃいそうだとも話していました。
 木根さん、キッパリと御自身のアリバムに入れてくださいな〜(笑)

 咲紀ちゃん役の津田絵理奈さんが、最初は歌えなかったのが、22公演を終わる時には、
 木根さん以上の声量で歌っていたと思う、という話しは、いい話しでしたね。
 自分で限界を作ってはいけないんですよ、きっとね。
 そんな良い話しをした後、『青い空の白い月』のイントロを間違える木根さんが…愛おしい(笑)

 大好評だった『家族対抗歌合戦』、再演したいという話しがあって嬉しかったな〜
 今年というわけにはいかないかもしれないけれど、
 また勇兄に会える機会があるかもしれないと話していましたよ。

・昨日(5/25)、島田歌穂さん繋がりで『レ・ミゼラブル』を観てきたという話しもありましたわ。
 今井清隆さんとも知り合いなのかな?木根さん…
 島田さんから岩崎宏美さんにも紹介してもらったそうですが、
 舞台メイクだったので、コロッケさんかと思ったと発言…していいの?木根さん、いいの??(笑)

 ジャン・バルジャンという役名をヤン・バルヤンとしか言えない木根さんは、
 昔から小説を読もうとしているのに途中までしか読めていなくて、
 ミュージカルを観て、やっとパンを盗んだ先がわかったと言っていました(笑)
 わかるわ!私も小学生の頃に小説に挫折したままで、大人になってから観た映画で内容を知ったから(^o^;)

 このミュージカルに影響を受けたらしく、
 『家族対抗歌合戦』も、台詞を歌にするとどうなるか…と実験(笑)
 ん…それなりにね、なんかイイカンジなんだけども(←そうか?!)、
 やっぱり、それは違うだろうという…(^_^;)

・エルトン・ジョンさんが最近御結婚!という話題も出まして、
 なかなかするどい客席からのツッコミも入りました(笑)
 私個人としては、結婚という形自体に疑問がないわけではないけれど、
 結婚という形を取りたかった彼等の気持ちは、大事にしてあげたいわ!

・谷川俊太郎さんの『朝のリレー』が大好きという事で朗読をしたまではステキだったんですが、
 『朝のカレー』(←木根さんオリジナル)には大笑いでした(^o^;)

・『青空』はギター弾き語りバージョンですと言っていました。
 んっと…どう違うの?(おいおい…(ーー;))

・アンコールに短い時間で登場した木根さん。
 tributeで、『Get Wild』を1番だけ歌ってみて、
 ウツのすごさを実感したみたいです(笑)
 息継ぎ出来ない曲が多いから、酸欠状態で呼吸困難になっているウツ。
 今までは、早くアンコールに出ていけばいいのにと思っていたようですが、
 自分で歌ってみて(それも1番だけ(^_^;))、それがどれだけ過酷な事なのかがわかったみたいです。
 だからもっとウツをいたぶってあげよう!ってどーゆー事なのよ〜(笑)

 『SPIN OFF from TM -tribute LIVE 2005-』の話しで楽屋分けの話しもありました。
 最初は木根さんとウツの2人部屋、べーあん、葛G、大ちゃんの3人部屋だったそうですが、
 ウツの部屋は「煙くて寒い」ため、喫煙者部屋、非喫煙者部屋に分かれたようです。
 ウツの体温が高いという話しで、TM3人でくっついて撮影する時の会話が面白かったわ〜

・tribute名古屋で、即興曲『愛知万博の歌』を歌ってから、
 どうも即興曲(替え歌?)を披露する機会が増えているようです。
 森口博子さんと御一緒している『Voice two Voice』では、
 年配のお客様も多いのにウケタ!と喜んで(?)いました(笑)

・「今日は公開リハーサル」とふざけていた木根さん。
 1ヶ月後、名古屋ではどうなっているんでしょう?楽しみにしたいと思います(*^^*)

(=^・^=)レポ協力者に感謝!(=^・^=)


2005/06/26(日)14:30〜TOKUZO(名古屋・今池)
♪♪♪

『Marching for new day』…guitar
『投函されない手紙』…guitar

『消えていく街』…guitar
『For Years』…guitar

『ホントの君 ウソの君』…guitar

『YOU&HIROのテーマ』…guitar&Harmonica

『面影の路面電車』…guitar

『夢色のキャンパス』…guitar(客席の手拍子)

『青い空の白い月』…piano
『MY BEST FRIEND 』…piano

『YOUR SONG/Elton John(日本語訳詞:島田歌穂)』…piano
『きっと離れられない二人』…piano

『帰れない二人/井上陽水』…guitar

『Bless this Love』…guitar

『GATE』…guitar&Harmonica

-Encore-

『青空』…guitar

♪♪♪Talk♪♪♪ ♪♪♪Talk♪♪♪ ♪♪♪Talk♪♪♪ ♪♪♪Talk♪♪♪ ♪♪♪Talk♪♪♪ ♪♪♪Talk♪♪♪

【♪♪Talk♪♪♪】(当然順不同)

・お衣裳はグレーと白の細いストライプ(サッカー生地のようなデコボコした感じ)のジャケット。
 裏地も綺麗なプリントが入ったものでしたが、
 このジャケット、お袖まで裏地が付いていたので、ちょっと暑そうな気も…
 アンコールの時、少しだけジャケットを脱いで中のTシャツを見せてくれました。
 中はとっても可愛い半袖のTシャツでした。ビンテージなのかしら?古着っぽい感じでした。
 襟と袖口が赤い色になっていて、カラフルでキラキラした文字や絵が胸に入っていました。
 スニーカーはピンクっぽい色の柄が入ったものでした。
 ボトムは穴開きジーンズ(生足が見えなかったので“穴開き風”なのかも…)。

・前の方のお席で観る事ができたので、
 この時初めて、木根さんが見ている歌詞カードがどんなものかわかりました。
 本当に、ほぼ歌詞だけなんですね…
 曲によってはコードなども書き足されていました。

・この日の名古屋はとても暑かったのですが、
 「僕のライブは涼しいです」と話して笑いをとっていました(笑)
 でもね〜木根さんの額から滴り落ちる汗を目にして感動しちゃったわ。
 半端でなく、すごい汗でした。

・tributeは賛否両論あったという話しを木根さんがした時、ざわめいた客席に、
 「じゃぁ、今度のtributeは宇都宮君と小室君二人でやります。
  僕は…新しいユニットがあるんでって言ったらどう?」と質問。
 声に出して応えた人達は、tributeに行かないで木根さんの新ユニットの方へ行くと答えていましたが、
 私なら…と言うか、たぶん皆、本当は両方行きたいわよね(笑)

 基本としてあるのはTMの楽曲が大好きという事で、
 もちろん、どんどん新しいTMも観たいし聴きたいの。
 でも、以前の曲にも思い入れの深い曲や、忘れられない曲など、
 今でも聴きたいと思う曲が沢山あるわけでしょ?
 それを楽しめるんだったら、それがTMだろうがtributeだろうが、どちらでもいいの(笑)
 今のところ不動のtribute teamは、魅力的でもありますし〜(*^^*)ネ

 木根さん的には、来年はTMでやりたいと言う事でしたが、
 tributeはtributeで又やりたいと話していました。

 人数の多い舞台やライヴが続いていたので、この番外篇はひとりで寂しいとも話していました。
 葛G、べーあんと一緒の楽屋で、木根さんはとても大人しかったと話していて、
 特に葛Gが五月蝿かったと言う時に、「別の現場でストレスがたまってるのかな」とチクリ(爆笑)

 ウツの体温が高い話しをした時、冬場「ウツと一緒に寝ればあったかい」と(笑)
 どこかの国では、暖房を兼ねて(?)猫を飼っているという話しがあって、この発想になったみたいでしたが、
 ウツネコなら夏でも我慢して抱いて寝ます〜〜(=^・^=)

・6月6日にユンカースが亡くなった話しがありました。
 ロンドンで初めて会ってから、哲ちゃんよりもお世話になったワンちゃんなので、
 訃報を聞いた時には、『ユンカース・カム・ヒア』を読み返したと言っていました。
 アルバムには追悼の曲も入るそうです。
 アニメ『ユンカース・カム・ヒア』では声優でも参加した木根さん。
 声優を「やらせていただいた」と言おうとして「やらされた」と言ってしまい(爆笑)、
 「やらされたのは『CAROL』のウツだ。」と話題転換していました〜

・『ホントの君 ウソの君』は『ホントの木根 ウソの木根』。
 『UNKNOWN TOWN』は『アンポンタン』。
 『Liquid Sun』は『リキッドさん』…どれもウツが変換したタイトル達です(^o^;)
 ウツと会話をしていると、中学生や高校生のレベルになってしまうと言っていました。

・地方では、『家族対抗歌合戦』の“あらすじ”を話しているそうで、
 「これから、あらすじを言います」と木根さんが言った後、
 どうして舞台をやる事になったのかという話しが始まってしまい、
 その時点で私は木根さんの“あらすじ”に不安を抱きました(^_^;)

 予想通り、予備知識の無い方にはわからないだろうな〜と思える説明でしたが、
 そんな方は客席にいらっしゃらないだろうと思う(?)ので、
 あっちに飛び、こっちに飛びの話も楽しく聴きました〜(笑)

 「どうでもいい曲」という依頼で、作ったという『YOU&HIROのテーマ』と『面影の路面電車』。
 70年代のフォークソングをイメージして作ったという話しから、
 ロンドンブーツを履いていたという話しへ(笑)
 12センチくらいの靴を履いていたので、ウツも木根さんも履いている時はすごくでっかいのに、
 家に帰って靴を脱ぐと急に小さくなると話していました。

 『夢色のキャンパス』は、舞台稽古をしてみないと使うかどうかわからない曲と依頼された曲だそうです。
 咲紀ちゃん役の津田絵理奈さんとは、帰る方向が同じだったので、木根さんが送る事も多かったそうで、
 その時手話も教えてもらったそうです。(←ハンドル握っているから少しだけ(笑))
 初めての舞台出演だった、津田さんの事は褒めていましたねぇ。
 歌の事だけでなく、厳しい舞台稽古も頑張っていて、
 彼女の身近な人達が驚くくらい1カ月間で自信を持つようになったって。
 すっかり、娘の成長を願うお父さん気分でしょうか(^^*)

 『夢色のキャンパス』の時は、手拍子をしてもらいたいという珍しいリクエストが木根さんからありました(^^*)
 この曲の途中にギターの4本目の弦が切れちゃったんですけど、曲が終わってから
 「次からはピアノの曲なんで、その間に弦を替えておくように」と…お客にフってどーするっ!!(笑)

・木根さんの有名な初恋の話しには、続編があった事が判明(笑)
 小学校の時から好きで、中学三年生の時に告白してふられた話し、
 それで終わりの話しだと思っていましたが、
 その後高校生の時、お友達の家で皆がお酒を飲んでいて、
 そこへ遊びに行った木根さんは、酔った彼女を外の空気にあてる為、
 ほとんど無言のまま、二人で歩いた……という可愛らしいエピソードがあったそうです。

 男の子の方が純情なんだけれども、ある日突然豹変しちゃうんですって。
 その原因は女性。そんな知り合いがいるというような事も話していたわ〜どなたの事〜(笑)

・Jazz Versionの『MY BEST FRIEND 』の後、ベースのテクニックのレベルの話しになりまして、
 木根さんは謙遜して10段階で2ぐらいと言ったのですが、
 客席からの「4」という発言には、微妙にヘコンでいたかもしれません(笑)

・『きっと離れられない二人』は高校生の頃に作った、というトコロまでは良かったんですけど、
 ERIC CARMENの曲で探せば、そっくりな曲がありますとネタばらし〜
 ついでに『橋はどこにあるの』もソックリ曲(笑)
 自虐ネタだけで終わらず、某ビッグなユニットさんの曲の事まで話し始める始末。
 焼き直しも才能なんです!と言い切る木根さんは素敵でした(←違うだろ…(ーー;))

・アンコールの木根さん登場までが、結構短い時間なので、
 水分補給をしたり、お友達と確認作業(?)をしたりと忙しいんですけれども、
 木根さんにも客席のザワザワとした雰囲気が伝わっているようで、
 シーンと静まりかえった中登場するよりも、ザワザワしていた方が出やすいと言っていました。
 歌い出す時もザワザワしていて欲しいなんてギャグにするくらい騒がしかったかしら?>客席
 でも名古屋って、いつもあんな感じですよねぇ?(^_^;)



2005/06/26(日)18:30〜TOKUZO(名古屋・今池)
♪♪♪


『Marching for new day』…guitar
『投函されない手紙』…guitar

『消えていく街』…guitar
『For Years』…guitar

『ホントの君 ウソの君』

『YOU&HIROのテーマ』…guitar&Harmonica

『面影の路面電車』…guitar

『夢色のキャンパス』…guitar(客席の手拍子)

『青い空の白い月』…piano

『MY BEST FRIEND 』…piano

『YOUR SONG/Elton John(日本語訳詞:島田歌穂)』…piano
『きっと離れられない二人』…piano

『帰れない二人/井上陽水』…guitar
『Bless this Love』…guitar

『GATE』…guitar&Harmonica

-Encore-

『青空』…guitar

-Double Encore-

『REMEMBER ME?』…guitar

♪♪♪Talk♪♪♪ ♪♪♪Talk♪♪♪ ♪♪♪Talk♪♪♪ ♪♪♪Talk♪♪♪ ♪♪♪Talk♪♪♪ ♪♪♪Talk♪♪♪

【♪♪Talk♪♪♪】(当然順不同)

・お衣裳はピンクというより濃いサンゴ色という方がわかりやすいでしょうか…な感じのジャケット。
 ん?あらやだ…中のTシャツはどんなでしたかしら…記憶が(^_^;)
 ジーンズとスニーカーは昼の部と同じでした。
 「色白腹黒」と書かれた扇子を持って登場…素敵すぎる(爆笑)
 ウケ狙いとわかっていても、あまりに、そのまま過ぎて、ある意味感激いたしました\(^o^)/

・登場した木根さんはトーク態勢(笑)
 幕間、マネージャーさんは忙しそうにしていたので、ひとりでいたという木根さんは、
 もうちょっと休んだ方がいいかなと思ったという事で、長めのお喋りから始まりました。

 昨晩はコンフェデレーションズカップ2005「ドイツ×ブラジル」があり、
 今日の2回公演のため、体力を温存しなくては!と思いつつも、結局最後まで観てしまった木根さん。
 「ちょっと眠い」と言いながらあくびをする真似をしていました。

 客席から「帰りの新幹線の時間が…」と声がかかり、歌がスタート…と思いきや、
 せっかく弾き始めたギターを止めて、昼の部とメニューは同じですと宣言して再スタート(爆笑)

 セットリストが同じでもトークなどは違う木根さんですが、
 王道を行く某女性アイドルの方などは、トークや煽り文句もきちんと決まっているという話しをしていました。
 それはそれで、ある意味完璧ですよねぇ…面白味はないけれど(笑)

・今年後半、1人のライヴではなく、少人数でのライヴをやるという話しがありました。
 ニューアルバムを引っさげて…という形になると素敵ですね〜
 どんな形になるんでしょ?楽しみです。

・木根さんの御両親の出身地が三重県の伊賀上野という話しから、
 意外なミニ知識を得ましたわ。
 忍者の事なんですけど…伊賀の忍者は黒い装束で、甲賀の忍者はグレーの装束なんですって。
 …でもこの知識、この先披露する機会はあるのかしら(^_^;)

・西城秀樹さんのサポートをしていた頃は、歌番組も多くて、
 本番前にもリハが何度もあって、本当に忙しかったという話しがありました。
 同じ歌を何度も何度も歌っていた当時のアイドルの方々。
 ウツも『Get Wild』は何万回も歌っているかもしれないと話していました。
 「それに比べれば2回まわしなんてっ!」…だそーです(笑)

・ユンカースの訃報を哲ちゃんに伝えたのは木根さんで、
 哲ちゃんからの返信メッセージを、飼い主の方に伝える事になったのも木根さん。
 「自分で言えっ」と言って、客席の笑いをとっていました。
 まぁね、これはやっぱり木根さんがクッションにならないと(笑)

 今でもアニメ『ユンカース・カム・ヒア』はBSで年に2回は放送されているし、
 作品は残っていくんだなと思ったと話す木根さんは、後ろを振り返る必要もあるとも話していました。
 振り返るという言葉の意味を、ちゃんと受け止めたいと思います。
 どちらかと言うと、過去にしがみついてしまうのよぉ(^_^;)ワタクシ

・そう言えば…夜の部では、哲ちゃんの名前が沢山出てきたわ。
 いつもウツの名前が多いんで、そう思っただけかもしれないけれど。
 
・札幌だかの小学校で公演をしてきたという話しも面白かったわ。
 無料なんで、人が集まり過ぎないようにという配慮が祟って、参加者20名くらい?(笑)
 マイクのスポンジが老化していて、歌っている途中にポロポロはがれ落ちたとか、
 子供達全員にサインしてきたとか、光景が目に浮かびました。

・『家族対抗歌合戦』の話しの中で、
 高校生の時作って、ウツと歌っていたという曲が2曲ばかり、触りだけですけど紹介されました。
 よく覚えているもんですよねぇ…
 って言うか、歌詞がなくて歌えないってダブルアンコで言っていたのはいったい…(ーー;)

 『家族〜』の脚本を作る前に、木根さんの色々を伝えてあって、
 それが加味された本だとは存じておりましたが、
 まさか木根さんのお父様が市会議員をされていたとは…驚きました〜

 麻乃佳世さんが名古屋・御園座で五木ひろし特別公演『朝の雪』に出演していらっしゃるという事で、
 明日(6/27)、お昼の部を観に行くというお話があしました。
 流れにまかせて『よこはまたそがれ』を歌う木根さん(笑)
 よくまぁ、すんなりとギターで伴奏を弾けるものです。
 フォークだけでなく、演歌も想定内?(^_^;)

 あ…そう言えば夜の部でもギターの弦が切れたわ…
 昼の部と同じ4番目の弦だった記憶があります。

・『MY BEST FRIEND 』の歌詞の出てくる「借りたレコード」というのは、
 吉田拓郎さんのライブアルバムの事で、
 それまでレコードというのは歌が入っているものだと思っていたので、
 お喋りから始まったそのレコードにビックリしたと話していました。
 憧れの拓郎さんは譜面台に歌詞カードというスタイルで歌っていたので、
 木根さんも、譜面台と歌詞カードが必需品(?)になってしまったそうです。
 もしも憧れたのが拓郎さんでなく、ロック歌手だったら、
 ちゃんと歌詞を覚えて歌う人になっていた…ハズ?…なの?(笑)

・ツアーファイナルだからでしょうか、ダブルアンコールに応えてくれました。
 まずはピアノで名曲『ねこふんじゃった』の触りの部分を少し(^^*)
 続いて吉田拓郎さんの『結婚しようよ』を少し(^_^;)
 あら?まだここから何か始めるのかしらと思ったところ、
 「何かやりたいけれど、歌詞カードが無いんだよね〜」と(笑)
 そんなこんなで、唯一(なの??)無くてもできる『REMEMBER ME?』に決定いたしました。

 木根さんに了解を得て、客席も皆立ち上がったのですが、
 そうすると、平らな会場ですから後ろの人達には木根さんが見えないという問題が…
 すると木根さんも立って演奏すると言ってくれたんですよ!素敵っ!!
 ギターのストラップが無かったため、スピーカーに右足をかけて、
 とっても演奏しにくそうな態勢の木根さんでしたけれど、
 客席と一体になった感じで盛り上がり、印象的な『REMEMBER ME?』を体験できた事が嬉しかったです。

・木根さんってね、何度も「ありがとうございました」ってお礼を言って、頭を下げてくれるんですよね。
 考えてみると、案外無いのよ、「ありがとうございました」って言うアーティストさん。
 ほら、「サンキュゥ〜」とか「愛してるゼ〜」とかになっちゃうでしょ(笑)
 なので、とても新鮮な気持ちになります。
 「ありがとうございました」と言ってもらう度に、
 「こちらこそ、ありがとうございました」と頭を下げたくなるのは、
 とても気持ちの良い事だと気付きました。日常でも、忘れないでおく事にします(*^^*)

(=^・^=)レポ協力者に感謝!(=^・^=)


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