貴水博之
ロック・ミュージカル『KING OF THE BLUE』



2010/01/23(土) 14:00〜ル テアトル銀座
♪♪memory♪♪♪

・詳細は…DVDが発売されたらご確認くださいませ(^_^;)
 レポと言うより、ほとんどプライベートメモです。

・どうせ、お出かけするのだからと、勢いでゲットしてしまった初日初回のチケ。
 2007年の『LUV』で会場は経験済みなので、
 早起きが苦手な私は、ギリギリでスケジュールを組んでいたのですが、
 ニュースで、500系の新幹線が、この春、東海道新幹線から引退すると知りまして、
 別に鉄道ファンとかでもないのですが、やっぱり機会があるうちに乗っておこうかなと、
 かなりミーハー気分で、500系車両に乗って上京いたしました。
 各駅では、カメラをかまえたファンの人達が、沢山いらしたわ。
 500系って、スマートで“男前”ですものね〜(*^^*)

 そんなわけで、余裕を持って有楽町着。
 昼の部が終わってからホテルにチェックインしようと思っていましたが、
 先にチェックインを済ませ、身軽になってから会場に入りました。

お席に行くと、椅子の上に「お年玉」の、
 出演者メッセージ入り特製年賀状が置いてありました。
 HIROは、いかにもHIROらしいメッセージ(*^^*)

始まり方は、ちょっと『クラリモンド』を思い起こさせる感じでした。
 悪魔が鬼になったみたいな。

 HIROの最初の登場は下手(しもて)。
 ふわふわさせた髪で、「ツノ」らしきものが作ってあるようでした。
 これは、鬼族の長の皆さんも、それらしきものが作ってあるように見えましたわ。

 HIROはワイルドな設定だからか、台詞の声も低め。
 胸を張って、肘を身体から離し気味にして、強さをアピールしています。
 でも、1つ間違うと「オードリーの春日さん」になってしまいそう(笑)

 開演前にパンフを購入できなかったので、まっさらな状態での観劇。
 台詞からストーリーを読み取るしかありません。
 皇帝(Ryoheiさん)も玄武(加藤和樹さん)も良い人すぎ…(良い鬼か??)
 朱雀(大河元気さん)、綺麗すぎ…「オレ」って言っていたけれど、
 「攻」が「女だてらに」とか言っていたから、女性??

 玄武と攻が、ちょっとだけ他の皆さんより長身なのも、
 役設定の上で、良いバランスでしたわ。
 それにしても、蒼龍(鈴木亜美ちゃん)、お顔が小ちゃっ(^o^;)
 ず〜〜〜〜〜いぶん昔、彼女のライヴに行った事がありますが、
 もうすっかり、大人の女性になっていらっしゃいました。

 白虎(泉見洋平さん)のお声が、とっても可愛くて、
 お顔立ちも可愛いので、だんだんアニメキャラに見えてきちゃって(笑)
 等身大フィギュアを観ているみたいだなーなんて思ったの。
 年齢から考えれば、申し訳ないけれど、でも本当に可愛いのよ、洋平くん。
 ま、タボちゃん(西川貴教さん)の事もフィギュアみたいだと思っている私なので、
 洋平くんファンの皆様、許してくださいませ〜〜〜
 グッズでフィギュアがあったら良かったのに…(等身大でなくていいから(^_^;) )

何といっても初回なので、観る側としましても、
 お歌の後、拍手を入れていいものなのか、
 笑っていい所はどこなのかなど、探り探りの感じでした(^_^;)

 展開も早くて、あっと言う間に1幕終了。
 1幕の終わりに、皆で歌うシーンがあるのですが、
 HIROの声だけ拾える自分の耳を褒めておきました(笑)

『LUV』の時は、舞台の奥が川で、そこにバンドさんがいらしたので、
 こんなに奥行きのある舞台だと思わなかったのですが、広い舞台でしたわ。
 下手(しもて)側が、人の世界、上手(かみて)側が鬼の世界でした。

腕が出ているお衣装の鬼は、玄武と攻の二人で、
 玄武は左腕に、攻は右腕に、それぞれ何かタトゥーみたいなのがあります。
 梵字かなと思いましたが、そうでも無いみたいでした。

 2幕は1時間くらい、きっとこの回が、原型でしょうね。
 ストーリーは、ちょっとライトノベルちっくな感じ。
 この先、どう進化していくのか楽しみです。

 そうそう、余談ですけれども、ここの会場、床が木なんですよ〜
 遅れて入っていらっしゃる方、ラバーソールでないと、
 結構歩くだけで大きな音がしちゃいますよ(^_^;)

 グッズを買って、非売品のオリジナルステッカーをいただき、
 会場を出てホテルに戻りました。



2010/01/23(土) 19:00〜ル テアトル銀座
♪♪memory♪♪♪

・舞台を観てからパンフレットを見て正解だったわ…
 お稽古写真を先に見ていたら、
 HIROと元気くんのラブシーンがあるのかと思ってしまう所でした(笑)
 (なんでやね〜〜〜ん!(^_^;) )
 な、わけでホテルにグッズを置いてから、お友達と合流して夜の部へ。

昼の部よりも、だいぶ前のお席だったので、
 髪で作ってある“ツノ”やお衣装の確認をし直しました。
 HIRO、ツノの他にも、後頭部にあやしげな“ハネ”が…(^_^;)

 オッペン(穴吹一朗さん)&ニシリン(石井匡人さん)のコーナーは、
 お客様を巻き込んでのアドリブコーナーでございました。
 彼らのお衣装が、時間経過と共にちょっとだけ良く(?)なって、
 お金儲けに成功しているらしき事が表現されている事に、
 この時気づきました(笑)

 攻が切られるシーンでは、イヤな音がして、
 昼の部とは違う場所で倒れてしまいました。
 まさか頭を打ったの!?とドキドキしましたが、
 ハケるシーンでちゃんとハケたので一安心。
 滑っちゃったのかしら…

 カーテンコールで、主役のお二人の横に全員が並ぶ時、
 HIROが洋平くんの腰にちょっと触るの(笑)
 昼の部でもやっていたし、あれは癖ね(*^^*)

 夜の部は、カーテンコールも2度あり、
 スタンディングオベーションで幕を閉じました。

・終演後は「えん銀座店」でお食事。
 どのメニューも美味しくいただいたのですが、気になったのが、
 納豆と鶏ミンチをレタスで巻いていただくお料理!
 温かい納豆って、美味しいのね〜〜良い発見ができましたわ!
 このお店に決めてくださったお友達に感謝!!



2010/01/24(日) 13:00〜ル テアトル銀座
♪♪memory♪♪♪

・「お昼に、もんじゃを食べに、月島へ行きませんか?」とお誘いメールをいただき、
 わざわざホテル近くまで迎えに来てくださったお友達と、初めての月島散策へ!
 「ひろ」とか「哲ちゃん」とか、店名が気になるお店(笑)もあるし、
 お店に「哲ちゃん&keiko」の来店時のお写真が張ってあるお店もあるしで、
 どこにしましょうと、ちょっとうろうろ。
 でも、初めての月島ですから、まずは有名なお店「蔵」にお邪魔いたしました。
 コートを入れておくように、大きなビニール袋を渡されて、
 そこでようやく“匂い”の問題に気づいた私達。
 私…会場で、もんじゃの匂いを振りまいたかも…(^_^;)
 ごめんなさい〜〜〜〜

 昨年、浅草でもんじゃを焼いた時に、作り方を失敗した私ですので、
 手をださずに、お友達にお任せ!!(笑)
 お店のスペシャルもんじゃの時は、お店の方に作っていただき、
 見事な作り方をお勉強!?
 美味しく美味しくいただき、満腹で銀座へ戻りました。

初日にあった鬼族のツノは??玄武はありましたが、
 HIROも他の方々も、作ってないように見えました。

 そう言えば、皇帝の話し方が、前日と少し違う気がしたのだけれど、
 気のせいかもしれません(全く自信無し(-_-;))

 蒼龍の早着替えの後、衣装の首の後ろの部分が、
 ちゃんと止まってないように見えたので少しドキッ。
 あの時、一緒にいるのはHIROなのだけれど、
 手伝ったりしているのかしら(あり得ない!許されない!!(笑))

 HIROの左手首にグッズのブレスレットがある事もチェックできました。
 そして、攻が斬られるシーンは演出が変更されていて、
 安全に死ねる(?!)ようになっていましたわ(笑)
 やっぱり前日の夜の部はコケてたのかもしれないですね。
 途中で雨が降る(?)シーンがあるので、水ハネがあったのかしら?

琴夜叉(柿弘美さん)は、ギャグも担当(?)していらっしゃいますが、
 その最期は、とっても可哀想で、人間の残酷さが伝わります。
 そういえば彼女、北野天満宮の踊り舞台の手すりに、
 薄布を掛けるシーンがあって、後でその布を弁天丸が、
 下から飛びついて取るんですけど、初日の夜公演から、
 少し短めに掛けてて、弁天丸に遊びを仕掛けているように見えましたわ。

グッズ売り場では、この日から、
 「オリジナルフォトセット」の見本が張り出されていました。
 HIROの全身のショット2種類、カッコイイのだけれど、
 照明の当たり方が、ちょっぴり不満(笑)
 撮り直してくださいませm(__)m

 この日の「お年玉」は抽選でサイン入りポスター。
 どういう形でおこなわれるのかなと思っていたのですが、
 休憩時間に、ロビーに当選者の席番が張り出されるという形でした。

・終演後は地元では探せなかった、「月刊ミュージカル」を探しに、
 途中にあった本屋さんを覗きましたが、残念ながら見つからず、
 そのままダッシュで帰宅いたしました〜
 来週も、もんじゃが楽しみです!!(ソコじゃないだろ普通…(-_-;))



2010/01/26(火) 19:00〜ル テアトル銀座
♪♪“お年玉”イベント・アフタートークショーmemory♪♪

お友達が「大入り御礼!お年玉イベント」の、
  アフタートークショーに参加されたので、お話を伺いましたの。
  この回は鈴木亜美ちゃん、Ryoheiさん、東山光明さん、
  MCは盛り上げ上手な、穴吹一朗さん、石井匡人さんです。

 ・鈴木亜美ちゃんの、お顔が小さくて『アバター』のようだと言う話し…(^o^;)
 ・蒼龍の衣装の上から阿国のお祭りの衣装を着ていた亜美ちゃん。
  早変わりでは、おだんご(ヘア)を取るのが大変だとか…

 ・関西系イントネーションで脱力系の話され方をされるRyoheiさんは、おちゃめさん。
  衣装替えは無いけれど、重いお衣装だったらしいです。
  刀の音は生音(ビックリ!!)

 ・できれば蒼龍の腕の中で死にたかったらしい東山さん(笑)



2010/01/29(金) 14:00〜ル テアトル銀座
♪♪“お年玉”イベント・アフタートークショーmemory♪♪

お友達が「大入り御礼!お年玉イベント」の、
  アフタートークショーに参加されたので、お話を伺いました。
  この回は加藤和樹さん、柿弘美さん、HIRO、
  MCは、この回も穴吹一朗さん、石井匡人さん。

 ・どうしてそうなったのかはわかりませんが、
  石井さんが自己紹介で「ニシリンをやらせていただきました松山ケンイチです」。
  加藤さんも自己紹介で「玄武役をやらせていただきました松山ケンイチです」。
  となれば当然HIROも…「攻をやらせていただいた松山ケンイチです」(笑)

 <<お気に入りのシーンは?>>
 ・柿さん「生まれるとこです」
  HIRO「そんなの無いっ!」
  柿さん「お別れするシーンです」
  ツッコミ1つで、HIROのポジションがわかりますねぇ(笑)

 ・HIROは、最初の頃は朱雀との決闘シーンが楽しかったけれど、
  今は「和樹君玄武」に殺される所だそうで、
  「イケメンに刺されて死ぬ」のがお気に入りの様子(笑)

  刺されて死ぬにあたり、最初は叫ぶシーンが無かったのに、
  「貴水さんが「和樹、死ぬ前に叫びたいんだけど」」と、
  HIROから提案があったと、加藤さんが話されたそうです。

 ・初日の夜の部でHIROが滑ったのには、共演者の皆さんもビックリされたという話しでは、
  「演技に入り込みすぎで、ホントに死んだと思った」とHIRO(笑)
  滑った原因は靴にあったようで、2幕では、違う靴を履く事になったそうです。

 ・石井さんが、HIROの後ろ姿が強そうで、
  「ケンシロウ(by『北斗の拳』)」みたいだと言ってくださったんですって。
  後ろ姿って言うのがミソですけど(笑)
  でも、あの肩幅で、あのポーズですもの、そりゃ強そうですよね!
  って言うか、綺麗よね〜HIROのボディライン(*^^*)
  あ、もう鬼の役は終わったので、二の腕、元の細さに戻してねHIRO(笑)

 <<他の役で演じてみたい役は?>>
 ・柿さん「玄武」高い所にあがりたいという理由。
 ・加藤さん「弁天丸」お祭りの踊りを踊りたいという理由。
 ・HIROは「皇帝」。理由は不明(語らず?)
  Ryoheiさんがアメフトの選手だったので、
  いい身体をしているというミニ情報も暴露。

 <<メイク時間とポイントは?>>
 ・柿さんは、10分くらいで、つけ睫毛がポイント。
 ・加藤さんは、腕の刺青から始めてメイク時間は40分くらい。
  眉毛に時間がかかるそうです。
  後ろのヘアスプレーは元気くんが担当。

 ・「和樹の刺青、すごい綺麗なのに、オレの超テキトー」と言ったHIRO。
  「適当」と言ったのに「刺青に力を入れている」とは??(^_^;)
  HIROの会場入りが1番遅いので、メイク時間は20分くらい。
  (遅い言い訳は、公園を走ってから会場入りするかららしい…)
  拘りは「目」で、アイラインの入り方で気合いも入るようです。
  (加藤さんの眉毛といい、HIROのアイラインといい、DVDで確認する事が沢山あるわ(^_^;) )

 <<残り4公演、心配に思う事は?>>
 ・ここでHIRO「心配ないさぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ!」。
  大西ライオンさんのネタが、HIROの楽屋ネタだとは知りませんでした。
  それも声を枯らす程?(笑)

 <<今後の予定&告知>>
 ・「もしかすると、言っちゃいけないかもしれないけど…」と、
  相変わらずなHIROの告知は、blogに書かないでという条件付きの告知。
  (いいの、ここblogじゃないし、もうすでにファンには周知(笑))
  「accessはツアー、ソロが15年目なので、accessのツアーが終わったら
   レコーディングして、アルバム、そしてツアー」\(^o^)/
 
  時期は未発表ですけれど、何となく、初夏から秋にかけて、楽しみが増えそうですね!!



2010/01/30(土) 18:00〜ル テアトル銀座
♪♪memory♪♪♪

・前日、新幹線が大きくトラブったので心配しましたが、
 この日は予定通り運行されていて一安心。
 1日ずれていたら、どうなっていたことでしょう…
 がしかし、私的には、ちょっとした身体的トラブル発生の中、上京(^_^;)
 結局、運が無いのよ何事にも…(笑)

 ホテルでお友達と合流してから会場へ向かいました。

パンフレットが完売でビックリ!
 この日が初見だったお友達が購入できませんでした。
 まさかパンフレットが無くなるなんて思っていなかったので、
 余分に購入しておかなかった事が悔やまれましたわ。

1週間ぶりの舞台は、新鮮。
 皆さん、少しずつヘアスタイルが変わっているような気もしましたが、
 たんに気のせいかもしれないですね…そもそも記憶が怪しいし(笑)

 それに…HIROの右腕に書いてある刺青かナニカなんですけど、
 こんなデザインでしたっけ??
 最初観た時には、 GECKO(ヤモリとかイモリとか…)みたいな、
 何か象形文字のようだと思ったのですが、
 葉っぱみたいなデザインになっていましたわ。
 まぁ、これまた、記憶が怪しいんですけどね(笑)

白虎が最初に登場するシーンの時、お稽古(?)している、
 若い男の子達が4人いるんですけど、片足立ちでフラフラしていた子が、
 以前よりも、しっかり立てるようになっていて、
 1週間の間に進歩したんだなぁと、親心(?)で見守ってしまったわ(笑)

 スピーカー前のお席だったせいもあるかもしれませんが、
 皆さんのお歌が迫力満点でしたわ。そもそも、皆さん良いお声!!

 あ、そう言えば、爆弾を発注した後、
 皇帝と白虎と攻の3人が早口で歌う、
 『明日は交わそう勝利の美酒を!』のシーンで、
 HIROがニヤっとしたの。何かあったのかしらん??

この日は、今回の観劇で1番前の方のお席で、下手(しもて)の端。
 今まで気づかなかった部分が沢山観れました。
 北野天満宮の踊り舞台(?)の後ろも、隙間から少し見えたので、
 スタンバる所とか、チラチラ見えてラッキーでした(*^^*)

皇帝のお衣装、遠くから見ていた時は、のっぺりした印象だったのですが、
 地柄があったりして、皇帝らしいお衣装なんだなーと思いました。
 それに、皇帝って、言っている事が全部納得できる、素敵な役!
 お若いけれど、Ryoheiさんは、確かに皇帝だったわ!
 話し方も、また少し変えていらっしゃるようでした。
 最初に皇帝が玄武と歌う『NEVER END』がお気に入りなの。
 そうそう、存じませんでしたが、Ryoheiさんもエイベックス系なんですね。

オッペン&ニシリンのコーナーも、
 先週観た時とは、ちょっと違っていたわ。
 まず、最初にお薬を騙して売りつける時に、
 怪我人の人が、空っぽのお財布ごと渡したり、
 怪我人の長髪をネタにするようになっていました。

阿国が蒼龍に変わるシーンのお衣装、背中が開いたドレスだった事に、
 この時気づきまして(遅い…)、なーんだ…と思った次第でございます(笑)
 なんだかもうホントに、思い込み違いで観ている事のなんと多い事か…

この回もカーテンコールは2度ありました。
 今さらですけど、鬼族は脇毛が無いのね(どこ見てんのよぉ!!(^o^;))

・終演後は「銀座ひかり 旬彩 魚」さんに寄らせていただき、
 お友達に沢山迷惑をかけながら(m(__)m)、楽しく打ち上げました〜

 白虎と蒼龍は両想いだけれど、玄武と弁天丸(東山光明さん)は蒼龍が好きでしょ?
 で、朱雀は内心、玄武が好きみたいだし、弁天丸は琴夜叉に好かれてる。
 攻は意味が違う(の??)とはいえ、白虎を大事にしているでしょ?
 皇帝が孤独よねぇ……誰かいないの?という話しで盛り上がりましたわ(笑)



2010/01/31(日) 13:00〜ル テアトル銀座
♪♪memory♪♪♪

・先週同様、お昼ご飯は月島もんじゃ\(^o^)/
 今回は、「もん吉」さんへまいりました。
 そうです、哲ちゃんの来店写真があったから、ここになりました(笑)

 こちらのお店は、手際良くお店の方が焼いてくださるので、
 もんじゃも、デザートのあんこ巻きも、全部お願いしちゃいました。
 月島と浅草では、もんじゃの焼き方が違うというお話を、
 お友達に伺ったばかりだったので、何か面白く感じました。
 また次の機会に「浅草流もんじゃ奉行」には、
 存分に腕を発揮していただきたいと思います(^o^)

 満腹になって会場到着。
 オリジナルフォトセットの申し込み用紙を1部頂いて席に付きました。

この日は会場全体が見渡せるお席でした。
 開演前に鎮痛剤を飲んだせいで、ちょっとボーッ(^_^;)
 でも、結構色々な事に気づいたわ。
 って言うか、今まで見ていなさ過ぎでした(笑)

 千秋楽に気づくとは何事?!なんですけれども、
 朱雀の動きでツボった箇所が2カ所ありました。

 1つは、どさくさに紛れて、弁天丸が蒼龍を捕まえて去る時、
 朱雀がその後ろから、右手の武器を上にあげてプラプラさせながら、
 左手を腰に当てて、モデルウォークみたいに歩いていく所。
 ものっすごく“ドS”の女王様っぽいの(笑)

 もう1つは、シーンは忘れましたが、同じく上手(かみて)に去っていく時、
 両手を首の後ろに入れて、髪をパサッと後ろに払うのです。
 どちらも女性を表していますよね〜?(笑)
 やだ、4回ともHIROばっかり見てたから気づかなかったわ〜
 DVDで確認しなきゃ(^o^;)って…あら?
 やだ私この日…朱雀ばっかり観てたの?ヤバクない?

 そうそう、お友達とね、攻は玄武という1番強そうな人に殺されるのだから、
 まだ納得だけれど、朱雀って、攻と同格に強いのに、
 さほど強そうでもない、皇帝軍の手下に、あっけなく殺されちゃって、
 なんだか、そんなバカなぁ〜!って感じよね〜と話していたのよ。

玄武は、結構舞台の高い位置にいる事が多いので、
 後方のお席だと、いい感じに見やすかったです。
 この回は、玄武のお歌の後に、何回か拍手が入っていましたわ。

 本当に玄武は良い役所ですよね〜カッコいい!!
 心の広い、優しい鬼で、加藤さんご自身も素敵なのに、
 よくぞ惚れないで終われたものです(笑)
 私は前科(!)があるので、お友達からも言われたの。
 「また誰かにすっかり落ちているかと心配していました」って(^_^;)

 結局、悲劇の結末を招く道筋を作ってしまう、
 どうしようもない鬼の役だったけれど、一途な攻が、
 私には1番魅力的だってコトなのよ〜〜〜(*^^*) きゃっきゃっ

弁天丸も琴夜叉とのやり取りで、
 ちょっと笑えるアドリブコーナーがあるのですが、
 千秋楽は、それどころではないコトがあって、アドリブ全開!
 北野天満宮のシーンで、蒼龍から白虎を引き離すべく、
 「早く帰ってくれませんか〜〜〜」と言うシーンで、
 勢い余って、舞台前方のセットの手すりみたいなのを、
 バタンと倒してしまわれました〜

オッペン&ニシリンのコーナーも、益々パワーアップ(笑)
 「平和が来る」所では、オッペンさんが「踏ん張り時」と返された為、
 大きく傷口が広がっちゃったニシリンさん!!
 「切り抜けなあかん」と繰り返されていて面白かったわ〜

阿国が蒼龍になってから、ブルーの部分エクステを付けていますが、
 付ける位置が変わっていたような気がします。
 最初に見た時は、お顔のすぐ横だったのが、この日はサイドでした。
 あら?昨日はどうでしたっけ?記憶にありません〜〜〜(^_^;)

3度のカーテンコールの後、幕が開くと、そこに主要キャスト6人が勢揃い。
 下手(しもて)から、朱雀、玄武、蒼龍、白虎、攻、皇帝。
 ひときわ大きな歓声が上がりました。

 泉見洋平くんから「ご来場いただきまして、ありがとうございます」とご挨拶の後、
 主要キャスト一人づつにご挨拶を促されました。

 最初に、元気くんがご挨拶。
 格好は朱雀のままだけれど、もう、すっかり素に戻ってご挨拶〜
 「泣きながらカーテンコールを迎えると思いましたが、終わった実感がなくて、
  稽古でも本番でも、成長する音が聞こえるくらいで…今、泣けてきた…」
 か…可愛い、可愛過ぎる(笑)

 続いてRyoheiさん。
 「明日から本番が無いと思うと、寂しくて、やっていけるか心配で、心配で…」
 ここでHIROが「心配ないさぁ〜〜〜〜〜〜」と、…大西ライオンさん(笑)
 楽屋での仲良し具合が見て取れます(*^^*)

 HIROが笑いを取った後、加藤さんのご挨拶で、ピシッといたしました。
 「皆さんに立って拍手をいただけるのは、始めての経験なので驚きました。
  この作品を通して「生きる」という事を考えさせられました。」
 さすがでございますねぇ〜あのお声でおっしゃるのですから、ついウットリ(*^^*)

 次に鈴木亜美ちゃんのご挨拶。
 「マッチョな男性に囲まれて、力強く見せなくてはと頑張ってきた」そうで、
 途中からチラチラHIROに視線を送っているのがわかって、思わず期待!!?
 「私も明日からやっていけるか心配で…」と、さすがのフリ(笑)
 もちろんHIROが期待に応えて「心配ないさぁ〜〜〜〜〜」(*^^*)

 ここで何を思ったか洋平くん、
 HIROに、ご挨拶のトリを譲ろうとされまして、
 ありがたい事ですが、主役は洋平くんですから〜
 「先輩!」なんてHIROが言われているのを観るのは、
 かなり、くすぐったかったわ(*^^*)
 あ〜〜ん、ここ、大ちゃんに観て欲しかった〜(笑)

 「僕が先に」と話し始めて、HIROのご挨拶。

 「皆さん、今日はありがとうございました。
  キャストの皆さん、スタッフの皆さん、ホントにお疲れ様でした。
  最高のキャストの皆さんと共演できて、幸せな日々でした。
  応援してくださる皆さんも素敵だったので、
  それぞれのアーティストを応援しているファン同士が仲良くなってくれたら、
  本当に最高だと思うんで、キャストの皆さんと、客席の皆さんと、
  出会う事ができたんで、これから先、どんな困難な人生も…
  心配ないさぁ〜〜〜〜〜〜〜〜っ!ありがとうございました。」

 オチを自分でつけられて良かった(笑)
 でも、途中で、いつものように、話しがどこに向かっているのか、
 ファンにもわからなくなって、笑いが出始めた時には、
 「何か可笑しい?」と客席に聞いていたわ(^o^;)

  洋平くんはHIROに紹介されてご挨拶をされました。
 「初めてお会いするキャストの方がほとんどでしたが、
  とても新鮮な気持ちで毎回やらせていただけました。
  千秋楽を迎える事ができて幸せです、ありがとうございました。」
 さすが主役です、しっかりまとめられました。

 そしてキャスト全員をステージに呼び込み、紹介されました。
 ダンサーさん、アンサンブルさん。
 阿国一座の柿弘美さん、東山光明さん、黒木マリナさん。
 オッペン&ニシリンの、穴吹一朗さん&石井匡人さん。
 最後に、演出の上島雪夫さんが下手(しもて)から出ていらして、
 ご挨拶をされ、終了いたしました〜

・DVDはFCで申し込めますが、オリジナルフォトセットは、
 ここで申し込みをしなくてはいけなかったので、2000円の支払いを済ませ、
 会場を後にいたしました。(送料は着払いだそうです)
 
 カードおみくじなんですけれども…
 私自身が引いた2回とも朱雀で、同じ開運メッセージ。
 これって…ある種運命かしらん?やっぱり私、元気くんの事…(^_^;)
 って言うか、本当に天からのお告げ?>「努力の分だけ前に進める!」

 でも、学業成就より欲しいものがあるの…というわけで、
 お友達に攻のおみくじを譲っていただきました\(^o^)/
 恋愛成就守護「生きていく条件が合う相手を選ぼう!そこに赤い糸が…(^_^) 」
 友情守護「汝、隣人を愛せよ。」
 なんてHIROにピッタリ!?(笑)
 って言うか、これ、HIROにこのまま返します(*^^*)
 なんなら、恋愛成就守護と友情守護のメッセージを逆にしてHIROに返します(笑)
 譲ってくださったお友達に感謝いたしますm(__)m

・ところで、洋平くんがパンフで答えていた、
 「皇帝の攻への意味深な台詞」ってどこの事だったんでしょう…
 やっぱり「それ以上の仲じゃないか…」ですか?(^_^;)



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