【♪♪memory♪♪】・こちらの舞台にHIROが出演すると知ったのが昨年の6/2。
HIROのお誕生日の前日でございました。
何に驚いたって、HIROが「オーベルシュタイン」だった事です。
ちょ〜っと語りますよ〜(笑)
どこかに書いたと思いますが、私は塩沢鐘兼人さんの声が大好きです。
もちろん、兼人さんが『銀河英雄伝説』に関わっている事は知っていましたが、
ものすご〜く長いので、見始めるきっかけを掴めずにいました。
そんな時、バイト仲間のM君が「貸してあげるよ」と言ってくれました。
バイト先で会う度に、少しずつ貸してもらって観たのですが、
面白い事、面白い事!!
オーベルシュタインのキャラと、兼人さんの声がピッタリハマっていただけでなく、
とてつもなく大勢の登場人物が、皆魅力的なんですよね〜
オーベルシュタイン亡き後も番外編も全部観せてもらっちゃいました。
結局その後、私は引っ越し、
M君は卒業後、どこかの声優さんの学校に入ったとかで、
疎遠になってしまったので、テレビでオンエアがあった時に、
自力で全話録画いたしました(^o^)v
・そんな思い入れがある作品が舞台化される!?
HIROがオーベルシュタイン!??
宇宙での「対戦」をどうやって表現するの?
小説の方は読んだ事がありませんが、映像から入った私には、
(というか、アニメから入った「銀英伝」ファンには、)
大きな不安があった事は事実ではないでしょうか(^_^;)
とりあえず、アニメの本伝第一期26話までを、ザクっと見返しておきました。
・そして半年を経て、観ましたよ〜第一章!
色々な都合もあって、後半の公演を4回観れただけなので、
DVDになるものと、ほとんど変わらないと思いますが、
想像以上に、よく出来た舞台でしたね!
細かいコトはDVDを観て下さい(笑)
♪お友達から、グッズの買い方や、効率の良いお手洗い(?)の場所を伺っていたので、
初めての青山劇場もなんのその!サクサク行動できました。
開場前にパンフレットも購入できたので、開演までじっくり読めました。
なんか…言っちゃナンですが…どなたのお写真も「奇跡の1枚」(笑)
小説が原作だとわかっていても、どうしてもアニメのキャラと重ねてしまいます。
あ!それよりも…あのチケットについて一言!見にくいよ…(笑)
席番が見にく過ぎる!会場スタッフの方に確認しちゃいましたよ。
そのスタッフの方も、明るい所へ確認に行かれましたもの(^_^;)
第二章は是非、見やすい表示のチケットでお願いします。
♪コロスの群舞からスタートでした。
今回3回分、HIROのFCでお席を取ったのですが、ライヴなら嬉しいお席も、
舞台となると微妙(^_^;)
出演者ファンには、お顔が良く見えるようにという配慮でしょうか…
ここを見てくださる方々はきっと同じだったと思いますが、
コロスの方々の動きはわからないし、メインキャストにかぶるし、
やたら舞台がごちゃごちゃした印象になってしまいました。
ところが!千秋楽は、お友達がFC以外で取ってくださったので、
やや後ろのお席で観る事ができたんです。
ま〜素敵!動きが綺麗!>コロス
斜めに行進しながら交差していくのとか、初めて気付きました〜(笑)
二階席からも観てみたい!と思わずにいられませんでしたわ。
♪舞台装置がフルに使われていて、楽しめました。
青山劇場って、あんなに床がアップダウンするんですね。
すごいわ〜〜〜
♪回想シーンの入れ方も、よくわかるように作られていました。
でも、終わってから、ストーリーをご存じないお友達に、
「宇宙戦」だってわかりましたか?って思わず聞いちゃったわ(^_^;)
♪ここからは、アニメファンとして、ちょっとぐちぐち…
ラインハルトとキルヒアイスの関係で、子供の頃は、
キルヒアイスも「ラインハルト」と呼び捨てでなきゃ〜
ソコ、私的には大事なの!(←何故だ(-_-;))
♪軍服の階級が、一目でわかる表し方って無いかしら。
昇格しても変わらないのは残念だわ。
階級と言えば、オーベルシュタインが、
ラインハルトに対して、どの位置に立つかで、
意味が大きく違う事は、よく表されていましたよね。
♪無くてがっかりしたのは「卿(けい)を貴族どもから買おう」という、
ラインハルトがオーベルシュタインを陣営に参加させる時の台詞。
この一言で、二人の関係がよく表されると思うのだけれど…
あ!後ね、ラインハルトは純白の美しい艦に乗艦している印象が強いの。
この純白の艦が今後の舞台で表現される事があると嬉しいわ。
♪最後にHIROファン目線で(*^^*)
HIROが美しいのよ〜ちょっと髪が顔にかかり過ぎだけれど。
長身痩軀、血色不良というオーベルシュタインとはイメージが違うけどね(笑)
美白には成功したのかしら?HIRO??
HIROは動きも美しいけれど、特筆すべきは、やはり立ち姿の美しさ。
すくっと真っ直ぐ綺麗な立ち姿、後ろ姿に惚れ直します。
じっとただ立っているだけのシーンが多いので、余計に感じました。
アニメだと、ブルーの目に細い眉、こけた頬のオーベルシュタイン。
HIROオーベルは、カッコ良過ぎる(笑)
♪西田シャトナーさんが12/8に、twitterで、
HIROオーベルの楽しい裏話を書いていらっしゃったので、
オーベルシュタインの外伝(舞台)があったらいいのにな〜と思ってます。「義眼英雄伝説」とか「銀眼英雄伝説」とか?(無理矢理だなぁ(笑))
場面は自宅で、出演者は執事のラーベナルトと、
ダルマチアン種の老犬とオーベルシュタインだけ。
外では見せない素顔をかいま見せるオーベルのエピソードを。
なんなら「執事」が出来る人も、私が推薦しますし、
ダルマチアン種ではないけれど、斑模様を付けても文句を言わなさそうな犬も、
その“執事が出来そうな人”が飼っています!どうでしょ?(笑)
♪3/1に舞台「アンタッチャブル」の情報が解禁されました。
松平健さん、中条きよしさんと3人一緒は、『炎熱商人』以来(*^^*)
しばし、オーベルシュタインを忘れて、5月の舞台を楽しみにしたいと思いま〜す!
でも、早く『銀河英雄伝説 第二章』の予定が知りたいですね〜