レギュラーラジオ番組
『UPTOWN SQUARE』Nack5
95年10月

95/10/04【テーマ:ノック】

待ちに待ったという言葉はきっと、こういう時使うんでしょうね。
ファンはこの日をず〜っと待っていたんです。
さて、一緒に聴き返していらっしゃる方、
この番組の中で二人して何度「久しぶり」って言うのでしょうか?
カウントしてみてくださいませ(笑)

まずは大ちゃんの「お詫び」から(^_^;)
D「ハワイにいたときにですね、9/27にHIROがゲストに来るよぉ。
  なんて言ってたんですが、実はハワイで結構脳が半分くらい溶けてまして。
  ボクが間違えました!」
溶けてた…ま、仕方ないでしょう(笑)
ハワイのせいにするあたり…大ちゃんってば可愛いぃ〜!!
大ちゃんの言い訳の間にも、HIROが笑っている様子が伝わってきます。

D「こんばんはー。久しぶりですねえ。」
H「はい、お久しぶりです。横山ノックでーす!」
D「それ一応言い訳しておくとね、今夜のテーマは“ノック”なんで。」

いきなりですねぇ、HIROちゃん(^_^;)
林さんに強制されたと言っていますが、HIROが好きそうなボケだわ(笑)
たぶん、この放送を心待ちにしていたファンは
テーマなんて忘れ飛んでますから、
大ちゃんのフォローに納得といった所でしょうか。

H「何か焼けちゃって、大ちゃん。」
D「今ねぇHIROより黒いと思うよ。多分。」
H「そうだよねぇ。」
D「ボクHIROが黒いって印象があったんだけど.。」
H「ねぇ〜」D「HIROより黒いです。すいません。」

ここで「すいません」という大ちゃんが可笑しいです(*^^*)
さしずめ神社焼けはハワイ焼けに勝てなかったという所でしょうか。
HIROがとっても羨ましそうです。

H「も〜カッコイイ!付けちゃってコレ。」D「へへぇ。」
H「ネックレス。」
D「ちとカッコつけてんですよ最近…一人なもんで。」

聴いているあたくし達も、大ちゃんになりきって照れてしまう瞬間。
へんなんですけどね、たったこれだけの会話なのに(^^ゞ

D「最近は何やってたんですか?」
H「最近はねぇ、あのぉ…ライブって言うか、ちっちゃいライブを。」
D「あの、ナゾガナゾヨブ…」H「そぉそぉ。」
D「で2番が“人が人呼ぶ”で始まるよね。一応チェックしてますよ。」
H「ありがとぉございます。」

大ちゃんの呟くような歌い出しが(*^^*)ツボよっ!!
でもどうせなら、サビの部分を大ちゃんの歌声で聴きたかったわ〜
『LIFE』
HIROに”大ちゃーん”とオカマっぽく叫んで欲しいというリクエストに応えて。
H「だいちゃぁ〜んっ」
D「それ“オカマ”かなぁ。」
あたくしも、なーんか違うと思いますけれどもね。
HIROなりに考えたんでしょう、きっと(^o^;)

続いてHIROが作詞作曲したって本当ですかという葉書を紹介して。
D「すごいですね!前も何かやってなかった?そんなこと。」
H「やってたね。」D「あの…冗談では。」
H「うんうんうん。それをホントにそのまんま。」

あたくし、HIROの作詞作曲というと、
『accessのアクセス』のサイン早書き勝負を思い出すんですねぇ。
あの大ちゃんを讃える(?)歌は最高でした(ぷっぷっぷ…)

そして大ちゃんチェックが入ります。
D「まずあの、リズムマシーンの行方。」
H「あ〜リズムマシーンですね〜」(声ひそめてます(笑))
D「ボクの知ってる所までを言っとくと…
   家にリズムマシーンを買った。
   それを置くテーブルを買った。
   リズムマシーンの下にひく布を買った。
   そのリズムマシーンに埃がかかるといけないから、
   上にかける布を買った。ってそこまでは知ってるんですけれども、
   その後、その上にかけた布が、めくられたかどうかですね。」
H「そうそうそう、よくご存知ですねえ、ホントにもぉ。」
D「ええ詳しいんですよ。」
H「正解は、めくられてません。でもね、本当にねぇ。
  今までずっと2人でやってきて、大ちゃんの打ち込みの速さとか、
  作業してる姿が、やっぱねえ…すごかったんだなーって思いますよ。」

HIROちゃん話しをリズムマシーンから、
なにげに大ちゃんに持っていきますが、話しは意外(?)な方向へ。
D「リズムマシーンで良ければいつでも打ちに行くんで。コーラスでも!」
H「コーラスでも!!」D「主メロでも!」H「主メロでも!!」
D「ちょっとコレは言い過ぎました。外でアベちゃんひきつってます。」
H「ええ、聴きましたよ『SIREN'S MELODY』。」
D「それはいいです。照れるから。」

なーんて言っている大ちゃんですが、
“ヴォーカリスト浅倉大介”の話題は続きます(^^ゞ
D「『SPACE PARADISE』ってコーラス入れてくれたのあんじゃない?
  武道館ライブの時、オナペッツをダンサーに3人で踊って…」
H「楽しいよね〜!」
D「オナペッツって知ってる?」
H「知ってる、知ってる、会ったよね?大ちゃんと一緒にいる時に。」
D「会ったっけ?そうだ!アリーナん時だ!うん。オナペッツ。」

記憶力のいい大ちゃんにしては珍しいこと…(^o^;)
『MOONSHINE DANCE』のプロモに出たかったというオナペッツのお二人。
なんだか不思議な親近感があって大好きな方々ですわ!

続いて大ちゃんチェックが入ったのは…
D「オナペッツで思い出したんだけど、ギターはどうなったの?」
H「ギタぁ?オナペッツには全然関係な…弾いてないですね…」
D「緑の、ちょっとかっこいい、ね。確か…」
H「一緒にね、いる時に。」
D「ボクがあの、楽器屋さんにね。」
H「頼んでくれて。」
D「頼んであげて。スタジオまで持ってこさせて。」
H「ちゃんと部屋にはあるけどね。」

大ちゃんの「頼んであげて」が、あまりに大ちゃんらしくて嬉しくなります。
その後この緑のギター…
ちょ〜っと不憫な運命に弄ばれてしまった噂を聴きましたが…
今のHIROは“別のギター”で真剣にギターの練習をしているようですね(*^^*)

続いて10/4が「いわし」の日という事から…
D「1と、0=わ。4=し。だから、いわしの日。」
H「なるほどね。ポケベルみたいな日ですね。」
D「そうそうそうそうそう“ヨロシク・オヤスミ”みたいな。」
この会話(^o^;)やけにウケて話していますけれど、
二人ともポケベルでこんな遊びをしていた経験があるんでしょうかね。

ここからようやくテーマにそったハガキを紹介。
H「ノックと言えば、昔『できるかな?』に出ていたノックさん
  懐かしいノックさん。」
D「あー懐かしいですねぇ!」H「なつかしい!
D「ノッポさんっ!」H「今のタイミング、グぅ〜!!」
D「良かった?」H「良かった!グぅ!」
D「最近、周りにツッコミとボケに厳しいボーカリストがいるんでね、
  ボクもちょっとね、その辺上手くなったんですよ。」
その方ってもしや滋賀県御出身の…(笑)

その後もお葉書からテーマに関するものを読んでいましたが、
突然大ちゃんってば…
D「はい。えーヒルも…ヒルも?」
H「ヒルも?懐かし〜」
D「間違えちゃった。ヒロも…ヒルも…」
H「あったよねぇ。」
本当に懐かしそうに笑うのよね、二人して(*^^*)

ノックの話しの途中『ねぇ、ねぇ、しょうがないですねぇ。』という、
自称(おいおい…)“みのさん”のモノマネをHIROがしています。

D「確かスタジオでね、ボーカルブースこもって歌詞書いてるときに、
  ボク、トントンって入ってった時に、HIROがばたっと起きて
  ペンを持った光景を今、思い出しましたけど…」
H「そうそうそう…よく覚えてる。」
ふむ…こういう記憶力はいいわけね(^o^;)>大ちゃん

D「続いての曲は、懐かしい曲ですけれども、
  久々にちょっと聴いてみましょう。accessで!」
H「『JEWERLY ANGEL』」きゃぁ〜ちゃんと揃ってる(じ〜〜ん)
『JEWELRY ANGEL』

accessのベストアルバムがでるそうですねという葉書を読んで、
H「あー、出てんだ。」
D「詳しいことよく知らないんで、ボク達もよく分からないんですけれど。」
H「何か出るようなことは、聞いたような、聞かなかったような。」
D「うん。」H「出たんですか?」
D「らしいですね。ちょっとあんまよく分からないんですけど。」
H「知らないんですけどね。」

今回の限定BOXもそうですが、FUN HOUSEさんのされる事、
嬉しいような寂しいような複雑な心境になっちゃうんですよね。
お二人がちゃんと鑑修されて出るものであれば、
『access・VERSION 1999』だろうが、
『access Re-SYNK STYLE・VERSION 2000』だろうが、
何度でも堪能させていただくんですけれど…(^_^;)

続いて【今週のさる】のコーナーです。
HIROの恵比寿ガーデンホールでのライブを観にいかれた方の葉書を読んで。
D「ライブをやったんだ?」
H「ライブって言うかねぇ、短いパーティーみたいな感じで。」
D「ぱぁちー?」
H「ぱぁちー。5曲くらい、今作ってるアルバムのをもう歌っちゃおうかなと思って。」
D「あ、じゃあもう先に聴けたわけ?ここに行った人は。」
H「うん。」
D「ボクどっか地方にいたんだよね、ソレやってる時ね。
  時間が合えばね、ちょっと見に行って、1曲歌わせてもらおうかと…」
またまた“ヴォーカリスト浅倉大介が”出てますね〜ん(^^*)

H「わっちゅじゃむ…」D「“わっちゅじゃむ”でちゅか?」
H「そう、見に行きたかったんだけど。盛り上がったみたいだねぇ。」
D「すごかったよ。オナペッツ出てきたと思ったら、
  雛形あきこちゃん出てきて。西川くん出てきたり、
  葛山くん出てきたり、ボクが歌ってたりとかね。」
H「あ、大ちゃんも歌ったんだ『SIREN'S MELODY』だねぇ。」
D「何でぇ〜」H「どうだった?歌ってみて。」
D「貴水さんの偉大さがわかりました。」
H「なぁ〜に言って…」
D&H「2人で!」
このHIROの「なぁ〜」ってどうお伝えしていいのかわかりませんが、
すんご〜く可笑しい!!!
こういった時に何故だか(accessだなぁ…)って思うんですよ。
(同じよ〜)って思ってくださる方いらっしゃると嬉しいなぁ。

続いてHIROの腰の振り方が変わったという葉書を読んで。
D「何か、すごい気持ちいい時…あーゆーのは横に振るのかもしんないね。」
大ちゃん、なにげにスゴイコト言ってませんか??(*^^*)
H「あー、そうかもしんない。」
HIROも又イイカゲンな相づちを(笑)
D「やっぱ、腰も研究家としてはですね。いろいろ研究してるんで。」
あたくし的には初耳だと思うんです…大ちゃんの『腰研究家』発言!!
『目を覚ませ』
H「年明けくらいにはツアーをやろうかなと思って。」
D「ダンサーで行きましょうか?」
H「ダンサーで。」
D「ダンサーかぬいぐるみとかで。」
H「歌って頂いちゃったり。」
D「いえいえ。ボクは、もぉ…」
H「大ちゃんの方は?」
D「年末にツアーを、やっぱりやるんだけどね。東京は…来てくれる?」
H「あ、行きますよ。」
D「あのねぇ、大晦日と元旦なんだよ。」
H「元旦にやるんだぁ。かっこいいね!」
D「“HAPPY NEW YEAR!”って言おうとして
  “あけましておめでとー!”って言ったの思い出したけどね。名古屋で。」
H「ホント、大ちゃんよく覚えてるよねー!」
D「やー、インパクトあるもん、やっぱり。」
あたくし、わかりました…
大ちゃん、HIROのトチった事や失敗した事だけに記憶力が発揮されるんだわ(笑)

ラジオにキャンペーンで出た時の事を話しています。
H「1人では何か、ツッコミボケできないな〜みたいなねぇ。」
D「自分にボケて、自分でつっこまなきゃいけないっていうね。うん。」
H「ねえ。」
D「もしホントにツッコミが必要でしたら、あの、いつでも出張しますんで。」
H「あ、分かりました。」D「地方は別料金で。」
H「別料金で。」D「交通費込み・・あ、交通費別で。」
結論?HIROが“ボケ”!!?(笑)

D「今日はホントに、ありがとね。来てくれて。」
H「とんでもないです!」
D「またいつでも遊びに来てちょ!」
H「はーい!」
D「それじゃあまた、来週のアップタウンスクエアでお会いしましょう。
  お相手は、浅倉大介と…」
H「貴水博之でした!」
D「それではまた来週。」
D&H「ばいばぁい!(&)ばいび〜!」

ここで涙された方!!同じですわよっ!
懐かし過ぎちゃって泣けちゃいましたもの。
この放送以降、二人の会話は聴けていませんけれど、
そうですね…また時期がくれば、
あたくしの夢も叶う時があるのでしょうか…

もう一度二人の会話を聴きたいという夢…




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