テレビ番組
1993年5月

93/05/20(木)『Hot Wave』テレビ埼玉(収録)

・こはたあつこさんが司会をされています。
 この方、数カ月後にHIROを「Hero」と呼ばれるようになる貴重な方なんです(笑)

 そんな、こはたさん二人を表す表現が素敵なんですよ~「超カッコイイ」なんて(^^*)
 K「Handsome Boysが二人もスタジオに居ると、
   私はもぉ、なんだかさっきからドキドキという感じなんですけれどもね。」
 そんな風に紹介された二人はと言えば、赤と黒2色使いのシャツに黒いパンツ。
 結構キメキメメイクです(←特にHIROね(笑))
 大ちゃんのウエストがほっそいのよぉ~

・5/26にリリースされる『NAKED DESIRE』の話題から。
 D「この曲はね、元々作ってた時に、夏を目の前にしてね、なんかこう弾ける前の一瞬みたいな、
   そんな感じを曲にしたっていう…」
 K「二人で詞を考えたんですか?」
 D「えっとね詞は…」
 H「僕。」
 D「HIROが。歌も全部そうで、ボクが曲とアレンジとやってます。」
 K「これは誰か理想の女性をイメージして書いたとか?」
 大ちゃんがピッとHIROを見ます(爆笑)

 H「そうですね、今回は特に特定の人に書くと言うよりも、
   一人でも多くの人に共感してもらえるような詞を書きたかったんで…
   だから本当にサビの部分でもね、まぁ“HEY!”っていう掛け声で、これから弾けようよみたいな感じで…
   それを考えるまでは、結構時間かかって大変でしたね、ははははは。」
 D「はははははは。あんまり無いのね、(音数が)タン!しか無いからね。」←音数を譲らない人
 H「結構ね、イベントとかで地方にまわってる時にも、ずっと詞を考えたりしててね。」
 D「ホテルの隣の部屋からね、歌ってる歌声が聴こえてきて。」
 K「あ!出た!っていう瞬間っていうのはどこだったんですか?」
 H「それはね、結局ホテルで考えたのかな?色々すごく単語とか考えたんですけど、
   ま結局、弾ける感じで、皆にも共感してもらえる感じを出すにはやっぱり、
   言葉よりも、掛け声みたいな方がいいかなーと思って。」

 コンサートで、ファンが曲を知らなくてもこの“HEY!”の所で盛り上がってくれたと嬉しそうです。
 “HEY!”の部分が難産(?)だった事は、有名ですよね(^_^;)
 二人にも想い出深い事だからでしょうか?この話しになると笑顔でお互いを見合ってます(笑)

・4/12中野サンプラザで行われた『FAST ACCESS TOUR '93』のVが少しオンエアしていただけました\(^o^)/
 す~ごく楽しかったと話す二人は、良い表情をしています(*^^*)

 K「コンサートとかビデオを見ると、二人で踊っていますが、あのフリは自分達で考えるんですか?」
 D「考えるっていうか、なんかいつも間にか…やってるよね。」
 H「そうですね、自分達で考えたステップとかもあるんですけど、
   後はダンサーで振り付け師の方にお願いして、一緒に考えてもらったり…大ちゃんもすごくねっ。」
 D「今まで弾きながら、コンサートでステップなんか踏んだ事無かったからね…練習してた。」
 H「うん。」
 微妙に二人の返事が違う所が面白いんですけど(笑)
 どのステップを思いながら答えたんでしょうね~

 HIROの左足をツイストさせるような動きを気に入っていらっしゃるらしい(?)こはたさんから、
 ここでそれをやって欲しいというリクエストがありました。
 当然許否するHIRO(^o^;)
 D「ビデオで見てもらう事にしましょう。」
 K「ん~逃げられてしまった…」
 大ちゃんのフォローが素晴らしいです!!(笑)

・今後の予定を告知して、最後にファンへのメッセージ。
 D「これからもドンドンね、まだ秘密の事も沢山あるんで、楽しみにしていてください。」
 H「これからも僕達、すごく良い曲を作っていきたいと思ってるんで、
   僕達の曲に共感してくれた人は、ドンドン僕達にアクセスしに来てください。」
 二人の発言が「これから」で始まるのが嬉しいメッセージでしたよね~(*^^*)

 『NAKED DESIRE』のPVがオンエアされて終わりました。
 

(2003/09/11 UP)

93/05/26(水)『COUNT DOWN TV』CBCテレビ(05/07収録)

この番組、もちろんスタジオライブは見ものなのですが、
あたくし的にはちらりと映る収録風景がツボですのよ。
この日も、大ちゃんが「マイクこれでいい?」とかって、
HIROに聞いているかのようなシーンがあって、大満足(*^^*)
『NAKED DESIRE』
ユキ&タケも一緒です。
影の使い方が印象的でしたわよね。照明も綺麗だし(^^*)
けれど、赤い照明が少し強過ぎた感じもしましたわ…二人が溶けちゃうぅ~(笑) 


93/05/29(土)『ロック鳴缶3』日本テレビ(04/27ライブ収録&05/03トーク収録)

司会はお馴染み赤坂さん。トークの収録場所は駒沢ing。
この日の大ちゃんのブラウスがとっても可愛くて、まるでピーターパン!(*^^*)
愛して止まない肩幅が堪能できるお衣裳です。

赤坂さんに「ギターとヴォーカル」と紹介されるHIROですが、
H「ギターはね、ステージではやらないんです。」
D「ステージでは??」
まったく大ちゃんのタイミングは完璧です(^o^;)

ここでお互いの性格について。
D「見ての通りじゃないでしょうか…あんまり言うと怒られちゃうから。」
と、一応前置きしたうえで、
D「ボクのお友達の貴水さんは、ユーモアを忘れない人、
  こだわる所はこだわって芯があって…それはボクもそうなんだよね。」
H「そうですね。」
いきなり改まっているHIROに、「他人のように話して…」と大ちゃんが笑っていますが、
どう見ても他人にしか見えないわよ、あなた達(笑)
H「うるさいんですよ僕。」
D「楽屋にラジカセいらないんですよ。」
あは、これは有名(^^ゞ

続いてHIROが大ちゃんを語ります。
H「大ちゃんは音楽的に勉強させられる所があって、
  人間的に気さくで優しい。打ち込み作業を見ている時一番驚く。
  ワープロでタイプするよりも速いスピード。」
打ち込みの時、まわりがうるさいと集中できないのではという質問に、
D「打ち込みは目をつぶってても手が勝手にいくから。
  スタジオの中はいつも皆大笑いしながらやってる。」
と余裕で答えています。

TMの3人についても聞かれています。
D「すごい人達ばっかりで、各々性格や雰囲気が違うのに、
  ステージとか音楽を作っている時とかに、
  それが合わさった時すごい。」
H「面白くて優しい人達。」
サンプラにUTUと木根さんが見にきてくださったという話しの後、
「ファミリー的な付き合いっていいね。」と赤坂さん(^^*)
D「しばらく会ってないと、小室さんに会いたいなぁと思いますね。」
この頃ってちょうど会えていない時期だったからかしら(^^ゞ
『JEWERLY ANGEL』
ライブシーンはユキ&タケも一緒です。
次にお約束(?)の、一人の時間はどうしていますかという質問。
D「行く所決まってて、東京ディズニーランドへ遊びにいっちゃう。」
HIROのため息混じりの笑い声が…(笑)
H「多趣味なんで、車とかバイクとか…今はちょっと事情があって…」
「免停くらったとか?」という赤坂さんに、H「似たようなもんですね。」
「うちのスタッフと一緒ですね。バカでしょ?うちのスタッフも。」
頭をかきながらHIROが言う「スイマセン…」に大ちゃん、笑い過ぎ(*^^*)

どんなコンサートをやってみたいかという質問には、
D「宇宙とか…」H「火星でaccess!」
この目標(?)も有名ですけど、どーして火星なんでしょう(笑)

テーブルにある小さなキーボードで、
宇宙に行って曲を弾くとしたらというテーマで大ちゃんが即興演奏!
が…音色に問題があったせい(?)でHIROがじたばたしながら笑ってます。
それって笑い過ぎよぉ~失礼よぉ~でもHIROって素直で可愛い~(おいおい…)
『NAKED DESIRE』
もちろんユキ&タケも一緒に映っています。

続いて白鍵&黒鍵を端から端までひとつづつ押さえていき、
大ちゃんのスピードを堪能しましょうという(?)試み。
しかし…途中で失敗(編集でカット!?…されない(笑))
気を取り直して、見事クリア!!!良かったわね~大ちゃん(*^^*)

二人が知り合って1年。accessで活動を初めて半年という事で、
「男と女もそうだけど、一番楽しい時」という赤坂さん、
いきなりここingでの、御自身のデートの思いで話しになりました(^_^;)
そんな赤坂さんから“たい焼き”を渡されてトークはおしまい。

この日の大ちゃんは、カメラに向かっての笑顔がいっぱいで、
少しは出し惜しみして~とこっちが思うくらいでした(*^^*)
カメラの左にスタッフがいたんでしょうね、HIROの目線がよく泳いでいます(笑)
ETERNAL SYNC-BEATの御本にも、その様子がバッチリ映っていますよ。



~memo~
1993/05/26:3rd Single CD release
『NAKED DESIRE / EVERY TIME YOU / JEWELRY ANGEL(INSTRUMENTAL MIX) 』

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